12.さよならメモリ一ズ
作詞:ryo
作曲:ryo
編曲:ryo
櫻が笑くよ
見慣れたいつもの阪道に
ああ 別れを
泣いて笑ったあの日々
なんだか昨日のことのよう
この道はそう
未來へ續く道
そんな氣がしたの
例年より早い開花予想を
キミは嬉しがってた
私は笑って「そうだね」って言った
あと少ししたらもう
ここには戾れないのに
言葉じゃうまく言えない想いを
キミに打ち明けるとしたらなんて
伝えよう 最初で最後
いつか一緒に掃った道は
私にとって特別な思い出
忘れないよ
さよならメモリ一ズ
春が來たら
それぞれの道を
また會える日を願って
さよなら
小さくつぶやいた
空はあの日と變わらず
青くて だからちょっと泣けた
わざと遠回りしたの
少しでも長くキミの鄰にいたくて
私はおどけて「まちがえた!」って言った
キミは笑う その顏が
まぶしくて目をそらした
言葉じゃうまく言えない想いを
胸に抱いてこの道を步いた
覺えてる あの時キミは
私の名前を呼んでくれた
二人 夕暮れの掃り道で
忘れないよ
さよならメモリ一ズ
出會えた事
感謝してる
初めてみた滿開の櫻
あれからどれくらい變われたんだろう
一目見た時に思ったんだ
この人の事 好きになりそうって
何でかな わかんないよ
それからの每日はとても樂しくって
だけど同じくらいに辛かったんだ
ごめんね なんかうまく言えないよ
だから私 キミとなんていうか
今のままさよならしたくないの
友達のままじゃもう嫌なの
言おうと思っていた
私キミの、キミの事ずっとずっと
前から好きでした
ああ やっと言えた
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